2006年7月10日から1年の予定で出発した世界一周の旅がなんと2年9ヵ月に!!訪問国数72カ国!     会社を辞めて旅に出たカップルの『旅日記』&『旅に役立つ情報』が満載☆

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太っ腹寺院
2007-04-29 Sun 12:43
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インドとパキスタンの国境近くの町、アムリトサル。
ここにはスィク教の総本山、ゴールデンテンプルがある。

このゴールデンテンプルがなんとも太っ腹。
まず駅やバスターミナルから寺院までの無料送迎バスがある。
寺院には無料の巡礼宿があって誰でも泊まれる。
食事はいつでも何度でも無料で食べれる。
コーラ等のソフトドリンクは定価の半額で販売している(おそらくコスト割れ?)。
至るところで無料の飲料水を飲める。

ヒンズー教の寺院と違って頭に布さえ巻いていれば誰でも入れる。
もちろんタダ。
しかも驚くことに、異教徒だろうが外国人だろうがこれら全てについて
恩恵にあずかることができる。

おまけに寺院はゴールデンテンプルと呼ばれるだけあってキンキラキン。
これだけのお金がどこから出てくるのかとても気になる。
御布施?

そういえば日本の仏教のお坊さんも
寺院のお金で海外を旅していると聞いたことがある。
やっぱり宗教というのはお金が集まるんだなぁ。
不信心者の俺にはよくわからん。

でもせっかく巡礼宿に泊まらせてもらい、
目の前に寺院があるので、昼・夕・夜と3回訪れてみた。
昼はキンキラキンに輝いている。
夕方は夕日が反射してこれまたキンキラキン。
夜はライトアップされているのでこれもキンキラキン。

翌朝は気になる無料の食事をもらうことにした。
まず皿と水を飲む器とスプーンを受け取る。
ホールに向かうと入れ替え時の清掃の為、扉の前で待たされる。
掃除が終わって扉が開くとみんな一斉にどっと流れ込み、
床に一列になって座る。
この回だけで数百人はいる。

係員がペンキのこびりついたバケツに入ったダル(豆のスープ)を配りにくる。
次にチャパティ(パン)を配りにくるので両手を差し出し、
そこに落としてもらう。
まるで配給を受けている気分。
最後に水をもらう。

味の方はというと、そんなに美味くはないが食べれなくもない。
質素極まりない内容だけど、無料なので全然文句無し。

帰り際に玉葱を切る人や食器を洗う人を見掛けた。
玉葱を切る人だけで数十人、食器を洗う人は百人以上。
この人達は善意でやっているのだろうか?
それとも働いている?
いずれにしてもスィク教のパワーはすごい。

P.S 写真左は槍を持ったゴールデンテンプルの警備兵。
   もちろんスィク教徒。
   頭に巻く布を外している人や寺院内で寝転んでいる人を
   見つけると厳しく注意する怖いおじさん。
   写真も渋々撮ってくれた。

by ゆーき
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ヨガはいいよ~
2007-04-26 Thu 21:23
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心配していたパルマートニケタンも先生と内容は変わったが、
引き続きヨガを教えてもらえることになった。

今週は朝6時に起きて、6時半から8時までハタヨガ。
プラナヤーマという呼吸法をじっくりやった後、
アッサナという体操をやる。
インド人の女性の先生で、この先生も丁寧に教えてくれる。
難しいポーズはないので、ゆっくりじっくりと出来るのがいい。
朝は涼しいし、朝ヨガをやると清々しい気分になる。

朝のクラスが終わったあとは、朝食を食べ少し休憩してから
10時から11時半のクラスに行く。
これもハタヨガだけど、外国人の先生で少し内容がハード。
私の苦手な三点倒立をやったりする。
このクラスが終わると、体はぐったり疲れている。
宿に帰って昼寝したり、のんびりと過ごす。

ヨガは体のいろんな所をストレッチするし、
呼吸法も毎日続けていれば、若さを保てるらしい。
ヨガの最後の方で、ヨガマットに寝転びリラックスする時は
この上ない気持ちよさ。
精神統一にも効果的。

これからの旅で毎日ヨガを続けていれば、
かた~い体も少しは柔らかくなるかな。

P.S 写真左は通称ババストリート。
   サドゥとかババとか呼ばれている修行者が喜捨を求めて
   ずらーと座り込んでいる。
   でもいつ見ても修行している様子はなく、
   ただの物乞いにしか見えない。
   毎朝ここを通ってパルマートニケタンのヨガクラスに通ってる。

by あきこ
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ヨガの聖地
2007-04-20 Fri 20:35
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ヨガの聖地リシュケシュ。
ここにはヨガの修行をするアシュラムが多数あり、
かつてビートルズもヨガの修行をしにきた。
今では世界各国から若者がヨガの修行をしにやってきて、
長期滞在している。

俺たちもインドに入る前は
「リシュケシュで1ヶ月ぐらいヨガをみっちりやるぞ!」
と勢い込んでいたが、
急遽南インド周遊を決めてしまったため
そんな時間がなくなってしまった。

多数あるアシュラムの中で
俺たちがとりあえず選んだのはシュリベドニケタン。
ここは料金も安く自由度も結構高いらしい。
朝から夕方まで瞑想やヨガのクラスがあるが自由参加で、
単なる質素な宿として利用している人もいるらしい。

1日目、早朝の瞑想のクラスを受けた後、
部屋で暫く休んでからヨガのクラスに行くと
すでに始まってしまっていた。
アシュラムの入り口には8時40分からと書いてあったから
8時半ぐらいに行ったのに、
ヨガホールの入り口にはなんと8時からと書いてある。

途中からはちょっと入りづらい雰囲気なので困っていると、
今回の旅で6回目の再会となる省吾君に出会った。
聞くところによると
近くにある別のアシュラムで無料のヨガコースがあり、
今からそれを受けに行くとのこと。

急遽予定を変更して、
俺達もそれを受けに行くことにした。

そのアシュラムはパルマートニケタンといい、
そこではブラジル人の先生からクンダリーニヨガを教わった。
ところがこのクンダリーニヨガというのがエクササイズ的なヨガで
結構ハード。
へとへとになってその日は帰った。

次の日もパルマートニケタンで
今度はストレッチ主体のアシュタンガヨガのクラスを受けた。
このインド人の先生が非常に丁寧に教えてくれるので、
それからしばらくその先生のヨガを受けるようになった。

ところがこの先生も
週末にはリシュケシュから出て行ってしまうらしく、
3日程でレッスンが終わってしまった。
シュリベドニケタンのヨガも受けてみたが
先生が淡々としていてあまり良くなかったので、
明日からまた他のアシュラムのヨガコースを探さねば。

by ゆーき
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はかない夢の跡
2007-04-14 Sat 20:00
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インド観光のダブルメイン。
一つはバラナシの沐浴風景。
そしてもう一つはもちろんタージマハール。

デリーの喧騒を抜けて
タージマハールのある町アーグラーに到着すると、
明らかに外国人旅行者狙いのリキシャドライバーが客引きに来た。
いつものことなので適当にあしらうがこいつがなかなかしつこい。
俺は政府公認だというのとプリペイド制だというのを
やたらと連呼している。
しかもかなり高圧的。
そんなに圧力をかけるとみんな嫌がるよ。

こんな輩は相当金をふっかけてくるか、
彼がコミッションを貰えるところに強引に連れて行くかの
どちらかなので、
その辺にたむろしているリキシャドライバーと交渉を始める。

ところがこの高圧的なやつが後ろからずっとついてきて、
交渉中のドライバー達を怒鳴り散らす。
するとそのドライバー達は言いなりになってしまう。
こいつはリキシャドライバー達の元締めなのか?

こりゃ駄目だってことで、
駅の敷地外に出てちょうど向こうからやってきたリキシャを捕まえ
さっさと退散。
このリキシャのおじいちゃんにも
さっきのやつが遠くから何か言いかけていたが、
おじいちゃんは早々に出発。

さすがインド随一の観光地だけあっていろんな連中がいる。
でもアーグラーの町は思ったより静か。
もっと大きな都市で人で溢れかえっているのかと思ったが、
タージマハール周辺もデリーの喧騒に比べると随分マシ。

さて、タージマハール。
皇帝シャー・ジャハーンが
愛する妃ムムターズ・マハルとの約束を守って、
彼女の死後に建てた白大理石の巨大な墓。
国中の富を集めて、国が財政難に陥るほどの金をかけて造った。

その後皇帝は自分の墓として河の対岸に黒いタージマハールを造り、
この白いタージマハールと橋で結ぶ予定だったが、
皇帝の座を狙う自分の息子に幽閉され、
その夢はかなわなかった。

代わりに自分の棺がムムターズの隣に置かれたことにより、
完璧な美しさを求めて左右対称に造られたタージマハールが
そこだけ皮肉にも左右対称ではなくなってしまった。

そんなちょっぴりせつないタージマハール。
初日は夕焼けの時間に正面から、
翌日は日の出と共に対岸から眺めた。
彫刻が施された白い大理石が美しい。
インド各地にこのタージマハールを真似て造られた
通称「ベイビー・タージ」があるのも頷ける。

これでも最近の大気汚染により
少しずつ色がくすんでしまっているらしい。
元の真っ白な姿も見てみたかったものだ。

by ゆーき
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マック様々
2007-04-11 Wed 20:36
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インドで一番トラブルが多く、手強いと言われるデリー。
ボラレタとか騙されたとか監禁されたとか色々な話を
知り合った旅行者から聞いていたから、少し身構えていた。
でも、ニューデリー駅前もメインバザールも
特に怪しいインド人につきまとわれることなく難なく通過。
あっさりクリアーすると、なぜかちょっと物足りなさを感じる。
ゲームボーイのテトリスで9-5を楽々クリアーしちゃった時の感覚。
あっ、クリアーしちゃった・・・。
後から考えてみると怪しそうなやつが何人かいたけど、
適当にあしらってたから、その中にいたのかもね。

デリーでは観光というより雑用をしに来たのが主。
買い物をしたり、日本に荷物を送ったり、大使館に行ったり。
安宿が集まるメインバザールの通りは、バラナシ同様歩きにくい。
狭い道を牛、犬、人、リキシャ、バイクなどが擦れ擦れに通っていく。
ただでさえ暑さで疲れるのに、町の喧騒でさらにグッタリ。

つい先日まで毎日旨い旨いと食べていたカレーは、
もう一口も食べる気にならない。
ってことで、マックに助けを求める。
いつも食べるのはマハラジャマック。
ネーミングがインドらしい。
ちなみにインドのマックでは、神聖なる牛様のお肉は使わず、
チキンを使っている。
ベジタリアン用のハンバーガーがメニューの半分以上を占めている。
結構高いけど、ポテトとハンバーガーとコーラが
やけにおいしく感じて値段を気にせず食べてしまう。
日本にいるときは「マックよりモスだよ。」
なんて言いながら、マックを食べなかったのに。
今ではマック様々!!

旅に出るとあらゆる面において許容範囲が広くなる。
広くならざるを得ないというのが正直な所。
つくづく日本は恵まれていると思う。
住むならやっぱ日本だな。
でもストレスの多い日本の社会といかにうまく付き合っていくか、
どんな生き方をするかが課題だなぁ。

by あきこ
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(2010/2/22現在)
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