2006年7月10日から1年の予定で出発した世界一周の旅がなんと2年9ヵ月に!!訪問国数72カ国!     会社を辞めて旅に出たカップルの『旅日記』&『旅に役立つ情報』が満載☆

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ブッダ生誕の地
2007-02-12 Mon 18:24
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ブッダ生誕の地、ルンビニに来た。
ブッダ生誕の地がネパールにあるとは知らなかった。
インドかと思ってた。

ここルンビニでは今回の旅で初めてお寺に泊めてもらうことになった。
俺達が泊めてもらったのは韓国寺。
意外にもこれがなかなか快適。
床に布団を敷いて寝るのだが、俺達日本人にとっては全然違和感がない。
しかも床暖房が効いているのか、床が暖かい。
掃除も行き届いていて、結構きれい。
三食食事付きと至れり尽くせり。
しかも料金は寄進制なので、いくら払うかは個人の自由。

韓国寺の敷地中央には巨大な寺を建設中で、上からの景色が素晴らしい。
360℃緑の平野が広がり、山は全くない。
眼下にはポツンポツンと各国の仏教寺が散開している。
インド、ネパール、ミャンマー、タイ、ベトナム、中国、韓国、日本等の
アジア諸国からドイツ、フランス等の寺まであるらしい。
さすがブッダ生誕の地。

でも仏教徒達であふれている訳ではなく、辺りは静か。
ブッダが生まれた場所に建てられたマーヤー聖堂の遺跡があるが、
数人の僧侶が瞑想や
コルラ(お祈りをしながら寺の周りをぐるぐる回る)をしているぐらい。
でもかえってこの方が神聖な雰囲気が感じられる。

明日国境を越えれば、次はいよいよインド。
喧騒の中へ飛び込んでいく前の静かな一時をここで過ごすことができた。

by ゆーき
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念願のヒマラヤ
2007-02-10 Sat 17:34
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ヒマラヤを眺められる町、ポカラに来た。
ナガルコットでは天気に恵まれず、ヒマラヤを眺めることができなかったから、
ここでは何としても見たいっ!!

ポカラに着いてから2日目。
早起きしたゆーきは部屋の窓から外を覗き、まだ寝ていた私を起こした。
「あきこ、外を見てみな」
「どーせ何も見えないよ」と皮肉に思いながらも窓越しに外を見た。
「あれっ!?もしや雪山?おぉっ!見えるじゃん!」
急いで宿の屋上に上って雪山を眺めた。
目の前には、朝日に照らされた雪山がオレンジ色に輝いていた。
見たかったけど、なかなか見れなかったヒマラヤ。
いま目の前で最高に綺麗な雪山を見ている自分が最高に幸せに思えた。

ヒマラヤを眺める展望台があるサランコットへ行くことにした。
ポカラからバスを乗り継いで行くのだが、バスは行ってしまったばかり。
次のバスまで3時間半くらい待たなければならないので、歩いていくことにした。
山道を歩いて約2時間くらいらしい。
時折、木の間から顔を覗かせる雪山を眺めながら、歩くこと1時間。
眺めの良い場所で休憩することにした。
そこには既にネパール人の男性3人が写真を撮ったりして、同じように休憩していた。
彼らもサランコットへ行くので、運良くバイクの後ろに乗せていってくれることになった。

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山頂に着いて少し休憩した。
彼らは持っていたジュースやポテチをくれたり、とても親切にしてくれた。
あいにく雪山は雲に隠れてしまい、絶景ではなかったが清々しく気持ち良かった。
山を降りた後は皆で湖に行き、ボートに乗った。
交代交代でボートを漕いだり、石を投げ水面で何回跳ねるか競い合ったりもした。
ピクニックみたいですごく楽しかった。
夜はお酒を飲みながら色んな話をした。

海外に行くと騙されたりするんじゃないかと、つい身構えてしまいがちだが、
彼らは会ったときの印象と変わらず、とても親切で良い人たちだった。
バイクに乗せてくれる以外にも、ボート代を出してくれたり、お酒代を出してくれたり、
金銭面だけでなく、たくさんの気遣いもしてくれた。
日本にいても海外にいても同じ。良い人もいれば悪い人もいる。
その人がどんな人なのか。その人の目を見れば分かる気がする。
人と人だもんね。人種や言語は関係ない。

旅先で経験した多くの親切に心から感謝し、
彼らにだけでなく、これから出会う人々にもその感謝の気持ちを返そう。
そうすれば親切を受けた人が他の人に親切をし、
それが広がっていくことにより、少しは世の中が良くなるんじゃないかな。
受けた恩は何十倍にもして返そう。これからの人生で出会う人々に。

by あきこ
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小さいな村にホームステイ
2007-02-07 Wed 17:46
素晴らしい人物に出会った。
ヒンドゥー教の神と同じ名字を持つクリシュナさん。
カーストでは最上位のバラモンに位置するらしい。
だから素晴らしいという訳ではない。

彼は若い頃からネパールの発展の為には教育の充実が必要だと感じていた。
里親になってくれる日本人を探し当て、教育について勉強する為に単身日本に乗り込んだ。
2年間働きながら日本の学校に通い、必死に勉強した。
ネパールに戻ってからは学校のなかった村に学校を建て、
貧しい子供達を学校に通わせる活動もしている。
今ではなんと35校もの理事長を務めている。
俺達の泊まっているゲストハウスのオーナーもしており、話を聞かせてもらった。

クリシュナさんは日本での生活を通じ、「日本人は生活の豊かさを手に入れる代わりに、
忙しさのあまり笑顔が少なくなっているように感じる」と言った。
確かに日本では今、心の豊かさを求める動きがある。
俺達二人もそうして日本を飛び出してきた。
クリシュナさんはネパールの人々の笑顔を失わずに、生活を豊かにしたいと願っている。
大変難しいことにチャレンジしている。

でもこうも言った。
「どうしてもやりたいと頑張れば、実現できないことはない。」
今までに彼が実現してきたことが、その言葉の信憑性を物語る。

そんなクリシュナさんの建てた学校を見学し、
1泊だけ村にホームステイさせてもらうことになった。
本当はクリシュナさんと一緒に村へ行きクリシュナさんの実家に泊めてもらう予定だったが、
クリシュナさんの足にできものができ歩けない程になってしまったので、
クリシュナさんの知人の家に泊めてもらうことになった。
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赤いレンガ造りの町
2007-02-03 Sat 20:21
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ナガルコットからの帰り道、バクタプルという町に寄った。
古い町並みが残っていて、とても雰囲気の良いところ。
赤いレンガ造りの家、石畳の道、お寺や家の柱には彫刻が施されている。

迷路のように入り組んでいる路地のあちこちで、子供たちが元気に遊んでいる。
その横では女性が桶を使って、手でゴシゴシと洗濯をしている。
井戸から水を汲んでいる人もいる。
水が入った桶で髪を洗っている女性もいる。
町の至るところでバクタプルの人々の生活が垣間見れて楽しいひと時だった。

by あきこ
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世界の屋根
2007-02-03 Sat 19:26
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世界の屋根ヒマラヤ山脈を展望できる町、ナガルコットへやってきた。
天気が良ければ世界最高峰エベレストも見えるらしい。

昼過ぎに到着したが、霧のせいでヒマラヤは全然見えない。
朝は見えていたらしい。
次の日も見えなかった。
宿の人に聞くと、一旦霧が出ると最低3日間は続くらしい。
これはだめかなぁ…と思いつつも、
明日こそは!と期待。

翌朝、相変わらず霧はかかっていたけれど、
なんとか山脈の上の方がうっすら見えた!
最初は目を疑った。
予想をはるかに超えて上の方に見えたので、見間違いかと思った。
ナガルコットが周りを見下ろす高い場所にあるので、
そんなに見上げることになるとは思っていなかった。

益々全体を見たくなる。
そこで、本当は1泊か2泊のつもりだったが、もう1日粘ってみることにした。
しかし翌朝起きると霧はさらに濃くなり、天気も曇っていた。
これはもう1日待っても無理だなと思い、
その日でカトマンズに帰ることにした。

カトマンズとの間にある町バクタプルへ向かうバスはストライキしている為、
ピックアップトラックの荷台に乗ってバクタプルへ向かう。
ネパールではストライキ等でバスが運行中止になることがよくある。
でも今回のナガルコット⇔バクタプル間については理由がちょっと変わっている。

まず、ナガルコットに住む学生4人が学校に通う為、バスに乗った。
料金を払う際にドライバーとの間で料金について揉めたらしく、
その学生は払わずに降りて学校へ行った。
学校が終わりバス停へ戻ってくるとバスのドライバー達が大勢待ち構えていて、
学生を袋叩きにしたらしい。
学生が目や歯を失うほど酷い怪我をさせられたことにナガルコットの人達は怒り、
以後はバスが通ろうとすると火をつけ、通さないようにした。

バスはもう15日間も止まっている。
ナガルコットの人達はバクタプルへと流れる川の飲み水を
せき止めるとまで言っている。
日本ではとても考えられないようなことがネパールでは日常的に起こっている。
ネパールには親切な人が多いんだけどなぁ…。

P.S. 残念ながら、写真にはヒマラヤは写っていません…。
   写真に写っている親子はナガルコットでノリタケコーヒーショップを営む、
   木梨憲武にそっくりの通称ノリタケさん。

by ゆーき
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(2010/2/22現在)
Now we are in Tokyo,Japan.

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